1月~3月の小学校合同ゼミ

忙しさにかまけてご無沙汰してしまいました。申し訳ありません。

久々の記事のアップです。

P2生は、年末から2月の初めにかけて、学修成果報告書の作成、学修成果発表会と、2年間の学びのまとめをしました。あっという間の2年間でしたが、インターンシップや授業実践、その省察などを通して大きく成長し、2月17日、学位記授与式を終え,社会へ出発していきました。

P1生、PL1生、PL2生は今年に入り、1月30日から小学校チームの合同ゼミが再開しました。

開催した合同ゼミで行った模擬授業は次の通りです。

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1月31日(火) 3年国語・詩「どきん」

2月  9日(木) 5年算数・「小数のかけ算」

2月21日(火) 4年算数・「小数のわり算」

2月28日(火) 3年国語・「声に出して読もう」(俳句)

3月  8日(水) 6年社会・「聖武天皇と大仏づくり」

◎28年度最終回予告! 3月29日(水) 理科の模擬授業 + 野村先生の最終講義!!

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☆自主ゼミ的な会なので、中学校チームのメンバーを含め、各回とも15名前後の参加で行っています。

☆最初に、配られた教科書資料等を見ながら、各自で導入部の細案を作成。

そのあと、2~4人が模擬授業に挑戦。模擬授業を元に論議をするという流れです。

※2月28日(火)の模擬授業についての感想を一部紹介します。

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本単元の授業を構想するにあたって、俳句や短歌に潜む独特なリズムを、繰り返し音読する中で感じられるような授業作りを心がけた。これまでに、学習してきた物語などと比べると、文字が少なく耳慣れない表現が多用されている。そこで、今回は、「5・7・5・7・7」や「5・7・5」といったように、いくつかの言葉のまとまりがあることに気付かせるために、気付いた点を話し合いながら授業することが重要だと感じた。授業者であるTさんとOさんは、両者ともに、児童とのやりとりの中で、俳句の特徴を読み取ろうとしており、良い雰囲気で活動が行われていた。しかし、模擬授業を見ていて強く感じたことは、「リズム」と「意味」を考える活動をはっきり区別しないと分かりにくいということである。児童に考えさせるにあたって、どちらについて考えているか明確でないと児童の思考に一貫性を持たせにくい。他の単元でも言えると思うが、目標を達成させるための活動をしぼることが大切だと考えた。(Y)

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・子ども役をした時の感想

私は小さい時から発言を積極的にできない子どもだったので,今日も模擬授業中の発言は皆無だったのですが,生徒として授業を受けてみると,細案を考えていたときでは気づかないようなことも気づくことができました。ひとつは,教科書の良寛の俳句がひらがなである意味です。細案を考えているときには気づかなかったのですが,「5・7・5・7・7」のリズムで間隔を開けていたり,ひらがなであることによって,情景が想像しにくかったりしています。良寛の俳句ではリズムの感覚を感じることができ,松尾芭蕉の俳句では情景が想像しやすくなっている,ということに気が付きました。TさんとOさんが別々の俳句を選んでくれたおかげで気付くことができました。ふたつめに,教師がリズムをつけて読むと、自然と子どもも同じリズムで読めるのだなということです。2人の模擬授業では,教師のあとに続けて子どもが音読していました。そうすると,子どもだけで音読するときに、自然と教師と同じような読み方になっていました。俳句を知っている院生だからこそかもしれませんが,実際,子どもは教師の真似をすると聞きますので,授業のなかでもそれが表れているのだなと,感じました。国語に限った話ではなく,数学でも,道徳でもいえることだと思います。私自身の行いは生徒の行い,と自覚しなければなと思いました。小学校ゼミに参加させて頂くと色々なことを学ぶことができます。感謝です。(S)

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合同ゼミの様子ではありませんが、教員試験対策の100%合格プランでの模擬授業の様子です。先輩の模擬授業から学ぼうとPL1生が見学に来ています。

他にもたくさん書いてくださいましたが,今回は2人分だけ紹介します。

※来年度は、できるだけ頻繁にコースでの学びの様子をお伝えするつもりです。院生の感想なども交え、学びの発信とともに,学びの振り返りの場にもなればと願っています。ご愛読をよろしくお願いいたします。

子どもの反応を想像しながら細案を書く。

 

 

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